健康であるということ

健康な時の状態は
すごく地味なのかもしれない。

あたりまえすぎて
その心地よさに
気づいていないのかもしれない。

元気だ!って思う、実感する時って
体調が悪かった後とか

あえて風邪の症状などの
悪かった時と比較して

"今元気だ!”と

思う時のことが多い。

そして、
その"健康だ!"とか、
"調子がいい!"と思ったり感じたりする時は
ほぼ自分の主観である。

私の"調子がいい"と
あなたの"調子がいい"は
本当の意味で同じになりえない。

なぜなら
同じ体感を感じる事は出来ないから。

だから、健康である時って

まずは自分の今感じている感覚や状態に
寄り添うことからはじまるのでは?

と最近すごく実感する様になった。

もちろん、
一般的な"健康な状態"を知っていることは、
自分の心地よい状態を探るために
すごく大切である。

知っていることで本来の心地よさへと
辿り着きやすくもなるし、
そもそも身体の仕組みを知ることは
宇宙の構造を垣間見るのと似ていて
すごく神秘的で楽しい。

しかし、
今の自分の状態を創り上げたのは
他ならぬ私自身で、

それを受け止めずして
今の状態が嫌だからと
否定をしてしまうのは、

過去の自分を
否定してしまっていたのかもしれない。

今の身体にただ触れて、
その感覚を感じたり、

今の状態において、
少しでも、心地よいと感じるところを
丁寧に探し当てるだけでも

5年間かけて創り上げてきた
今の私の身体は

"やっと気づいてもらえた!"

と言わんばかりにゆるみだし
さらに心地よさの方向を
教えてくれるようになってきた。

 
私が尊敬する
師と仰がせて頂いている先生達皆さんが
共通して仰っていたことは

"身体は間違えない"

ということと

"生命はそんなやわなもんじゃない"

だった。


どんな病気も
どんな症状も
全体の流れの一部分を
切り取ったにすぎない。

身体は常にバランスをとろうと
揺らいでいる。

同じ状態が続いてなどいないのだ。

身体は
私がこう動いて!と考えなくても、

今この瞬間、
この生命のためにどう動いたらいいのか?を
瞬時に受け取り、そのとおりにただ動き続けている。

なんて素晴らしいのだろうか。

これを知ってしまったら
自分の身体に委ねざるをえないし

委ねたいと
ゆるやかにそう思うようになっていった。

自然療法も波動療法も
生命の働きを手助けし、
生命そのものを輝かせるものである。

でもその前に、
自分自身がその生命を信頼し
ただただその生命の音を聴いているか?

を大切にしていきたい。

改めてそう感じている最近である。

✵Trinity tone✵

様々な音で あなたの本来の音へと導きます。 ⭐︎ヒプノセラピー ⭐︎イーマ・サウンドセラピー ⭐︎ソウルサウンドライアーでの サウンドバス ⭐︎トリニティ数秘術/西洋占星術での セッション ⭐︎リベラシオンヒーリング 様々な角度から ご自身の心地よいバランス感覚を思い出す セッションやエネルギー調整をしています。 癒しのその先へ 真の自己で生きる喜びを。

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